こどもの治療歯科の特徴
６才～１０才頃の矯正治療のことです。
うけ口、でっ歯、でこぼこ歯、ぽかん口（口呼吸）などは
成長発育を利用できるこの時期に
治療をスタートするのが最も効果的です。
この時期の治療では取りはずしのできる装置を
お家にいる時（日中１時間と夜間眠る時）使用していただきます。
又、症例によっては上下の歯の裏側に固定式の装置が着く場合があります。
いずれの装置も目立ったり、強い痛みをともなったりする装置ではありません。
不正咬合（歯ならびの異常）の多くは、舌やお口の周りの筋肉の異常によって起こることが多く、
その原因から根本的に直していくためには、
それらの筋肉を正しく動かすためのトレーニング治療が必要となります。
舌やお口の周りの筋肉のトレーニング治療なしに、
歯を動かす矯正装置だけでは十分な効果は得られません。
山路矯正歯科クリニックでのトレーニングの特徴
山路矯正歯科クリニックでは矯正装置で歯を正しい位置に動かすことはもちろん、
その原因となっている舌やお口の周りの筋肉のトレーニング治療を同時に行います。
原因から治療するため、将来の複雑なハリガネの装置の使用や抜歯などの確立も少なくなります。
当院では小さな御兄弟が一緒にいらしてもゆっくりとトレーニング治療ができる
キッズコーナーをそなえた素敵なトレーニングルームを用意し、
専門のスタッフが舌やお口の周りの筋肉のトレーイングを行わさせていただきます。
お子様の口もとや歯ならびが少しでも気になれば、いつでもお気軽に御相談ください。